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制作のため久しぶりに図面を描き始めました。


図面を描いています。久しぶりの空間図面です。

どうなるかわかりません。

空間図面を描くことは実は非常に書くことに似ているなと感じています。

描くことと書くこと。その違いを言葉で説明するのは難しいですが、空間図面は描くことのできる範囲が極端に狭く、どうしても書く作業に似てきてしまいます。書式があり、その連なりを繋げていく作業。あらかじめほとんどの意味は決まっています、それは意味のシークエンスです。

メタファーやヒエラルキーを拾い、発生させる、そんな装置を探して空間の核にします。

レイヤーを扱うこと、それはこの空間文章の文節となります。場面を切り替える編集作業です。

断面は上書き保存のコンテクストです。断面の連続性と独立性が融合します。そして断面が建築を新しい場所へ導きます。そこにはストーリーが必要です。

平面はスペースキーです。そして、。・です。文章に必要なものですが読む必要はありません。一呼吸、二呼吸必要だということです。

景色は時計のように進みます。

絵画や彫刻と同じようなコンポジションが必要になります。

そんな世界を作りたいと思いました。

漫画の世界は建築の今を示します。

建築の造形は予め決められた事項です。

想像するものではなく決定事項なのです。

それは非常に残念な背景となります。

それを超える舞台を提案することが必要です。

それは漫画のためではなく、建築のためです。



腐ったダサい言葉でも英語で聞けばかっこよく聞こえます。ストーリーがあれば楽しめる 表面上の魅力があります。この表面上の魅力こそがこのMVの全てです。


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