top of page

書きたいと思った時に。。。

書きたいと思った時。

その瞬間を大事にしたいと思ってパソコンに向かっています。読み返したりしないので誤字脱字が多いかもしれませんが、ノリでだーーーーと書きます。

なかなかタイミングが合わない+いろんな挑戦をしていたらなんだかこちらは手薄で更新はいつだっけと、、、そんな状況の中なぜか年始早々ブログを書こうと思いました。なぜでしょう。何か直感的ですが次の個展まで、何かの手がかりになるかも?と気の向くままに書きたいと思います。


去年の終わり頃から、2020年に個展ができたらいいなと動いています。どんなものになるかな、何が必要になるかな、そんなことを考えています。

僕は作品を作り続けてそれを見せるための個展、という方法はとりません。

個展には何か大きなテーマがあってそのテーマに向かって作品を作り始めるし、配置を考える。空間が先にある場合が多いです。なんとなくの空間でも全然よくて、ある程度これぐらいの広さで、どんな雰囲気で、、、その場は後から探せばいいです。

インスタレーションと言われるとなんだか違和感がすごいです。

建築とインスタレーションの差が僕にはあまりわかりません。が儚さとか、枠の問題とか区別しようと思えば色々方法はあるようです。ただそれをはっきりさせたいかというと、そういう感じではありません。どちらの可能性もとっておこうよ、はっきりしないほうが楽しくないかな?そんな感じです。

僕の建築は理解されずらい。それはわかっています。いわゆる建築家というような仕事はまったくしていません。建物を建てること、図面を引くことはしない。だからといって理論家と呼べるようなものでもなく、何かを構築する、その経過を記録しているような状況です。建築作家なんて言うのは恥ずかしく、自分を形容する言葉はありません。ただこの自分の生き方はすごく運がいいと思うのです。

形がないほうが自由に動けるようです。そして変化もそんなに怖くない。料理も和食、鉄板、焼肉と変化してきました。ダンスもいろんな状況に対応できる孤独の部屋という感じですがローカルなストリート的な部屋になっています。

面白おかしく馬鹿げたことを本気でやるわけです。次の個展ではきっとダンスするのでしょうね。記録としてダンスをするのには限界があります。その枠を飛び越えないとどうも面白くない。メリハリもなくなってきて、どこか予定調和てきなものになってきて、だから今度は個展で踊れたらいいな。と思いますが自分が人前にでること、その意味についても考えないといけません。だいたい人前にでるタイプの人間ではないですし、目立つことが理由でない場合の自分の状況があまりうまく把握できません。そしたら誰かと楽しくダンスのレッスンそんなテーマの方がいいのかもしれません。すごく適当な話です。気にしないで流し読みしてください。


絵も以前はドローイングくらいでちゃんと描いてきたことはありませんでした。描く理由もなかったのですが、やっぱり建築の壁は寂しいな、とふと思ったわけです。家族と過ごしたり、友人と過ごしたり、大好きな恋人と過ごしたりする空間がある。その壁は白いクロスでは寂しいなと。

大きな鏡が自分たちを写すのは光です。

リビングの観葉植物は空気です。

壁は彩がないと。そんな気持ちで描き始めました。

でも好きな時、状況に応じて変えることのできる彩がいいなと思いました。そしたら壁画等ではなく、移ろいゆく儚いポスターのようなものがいいなと思ったわけです。理由は難しくありません。いつもすごく単純。それでもただのポスターでは面白くないから色々細工してたりします。そこで次の個展にどう繋げていけるか、楽しみです。

 
 
 

最新記事

すべて表示
新建築論#5

建築使 "建築のART性とARTの建築性"  ここからは建築のART性と芸術の建築性に焦点をあてて作品を観ていきたい。 ここで私が求めるのは建築性とART性が交わる領域を認識することであり、またそこから現代建築のコンテクストを...

 
 
 
新建築論#4

建築姿 ART/ 建築 芸術と美術館  ここまでは近代以降、建築がどのように形作られ、発展してきたかを見てきた。 私たちが一般的に考える建築というのは現在も建物の設計の話である。 その中で私たちが気づき始めたのは建築と建物は現代ARTの誕生とともに全く別の”もの”になりつ...

 
 
 

Comments


ロゴ-1.png
bottom of page