Writing Architecture 32
- Gaku Sakura
- 2017年2月9日
- 読了時間: 1分
建築姿
ー建築断面図ー
歴史の部屋
強、用、美を。
意味が与えるもの、意味を与えるものを。
私たちの目の前にある部屋はいつだって不完全である。
私たちが満足することは決してない。
故に私たちを魅了し続けている。
これは終着のない円環の旅である。
何かを見落としたかと思えば、それを誰かが拾い用いる。
全てが1つになることはなく、共有されることもない。
情報は増える一方で、円環はさらに深化していく。
歴史の部屋。
それは人の経験を通して深まる円環の建築。
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