1万円から始めるチャート空間論
- Gaku Sakura

- 2025年6月17日
- 読了時間: 1分
――実践を通して、理論の価値を問う
これから「1万円から始めるチャート空間論」の実践を始めようと思う。この試みは、利益を追うことを第一義とするものではない。むしろ、この理論が現実においてどこまで通用するのか、その実用性を問うための小さな実験であることを、まずは明言しておきたい。
私はこう考えている。理論は、実践の中でしか生まれない。どれだけ美しく設計された構造も、時間の中で波を受け、干渉し、揺らぎ、やがて輪郭を持つ。だからこそ、私はこの1万円という最小単位の投資から、そのデータを丁寧に拾い上げ、構造の価値を検証していきたいと思っている。
1万円という金額は、投資を始めるには少し心もとないかもしれない。だが、それこそが重要なのだ。誰でも始められるという開かれた起点であり、かつ、わずかな揺らぎが価値を生むことを示すスケールでもある。
投資、価値の推移、時間の移ろい。この3つの要素が交差するところに、私は建築に通じる価値の構造を見ている。
ここから先、この理論がどれだけ現実に作用しうるのかを、少しずつ実証していくつもりだ。そしてそれが、単なるトレード理論に留まらない、「チャート空間」を捉えるひとつの思考の枠組みになることを、密かに期待している。



コメント